活動報告

講演を行いました(福島県相馬市教育委員会)

8月18日(火)、相馬市民会館において、当研究所所長・代表理事の新井紀子が「AI vs教科書が読めない子どもたち-基礎的読解力は人生を左右する-」と題し講演を行いました。

 

相馬市教育委員会のRST導入に先立ち行われた講演会には、市内の教職員、県の教育関係者、県議会議員、市議会議員など300名を超える方々が参加されました。今年度、相馬市教育委員会では、市内の小中学生の基礎的読解力の向上を図るため、全ての小学校6年生と中学校1年生から3年生合わせて約1,270名と、全教職員225名のRST受検を10月中旬に実施する予定です。

 

講演では、教科の得意・不得意や好き嫌いにかかわらず、教科書に書かれてある内容を正しく理解する頑健な基礎的読解力を小中学校時代に身につけることが重要であり、読解力により子どもたちの将来が左右される可能性があることを説明し、そのうえで、中学を卒業するまでに、中学校の教科書を読めるようにすることが、公教育の最重要課題であることなどをお話しさせていただきました。

講演終了後には活発な質疑応答も行われ、先生方の関心の高さが窺われました。講演終了後、福地教育長より、「教育長としての方向性の絞り込みは、読解力の向上であり、リーディングスキルテストの活用だと考えている。今日をスタートとし、RSTの結果分析を授業に落とし込み、教員の授業力向上と子どもたちの本物の学力向上につなげていく」との力強いお言葉をいただきました。

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F-laboを再開しました(rst-labo ふくしま)

rst-labo ふくしま(通称:F-labo)では毎月例会を開催し、福島県内の小学校から大学まで多くの先生方がリーディングスキルについて自発的に学びあいを行っています。

新型コロナウイル感染症の拡大を受けて、しばらく開催を見合わせていましたが、7月25日(土)に郡山市労働福祉会館で5カ月ぶりの開催となりました。

開催にあたっては、郡山市のガイドラインに基づき、マスク着用、密にならないような座席配置、消毒液の準備などを徹底しました。

まず、平田村立蓬田小学校の佐藤春奈先生から、視写と音読についての実践報告がありました。視写では視写用のシートを使い、3分間で教科書の文書を写し、ペアで誤字脱字をチェックし、何文字写せたかを記録します。シートにして蓄積することが、子どもたちの達成感につながっているそうです。また、音読では「音読タイム」を設け、当該学年以降の教科書の文書を読ませているそうです。視写と音読の両方を取り入れることで、「言葉のまとまりを意識するようになった」などの子どもたちの変容がみらたことが報告されました。

次に、いわき市立湯本第一小学校の徳永一夢先生からは、RSの6つの観点をどのように授業に取り入れているのか、7つの実践報告がありました。例えば、4年算数「角の大きさ」の単元では、「オセロの実況中継」(『AIに負けない子どもを育てる』の204ページ)を参考に、分度器の使い方を言語化し、それに基づいて分度器を使う授業を行ったそうです。授業を通じて、定義の重要性を子どもたちは感じたようです。また、授業を行うにあたっては、リーディングスキルテストのための授業を目指すのではなく、教科の本質にせまることが大切であると報告がありました。

当研究所研究員の目黒朋子からは、2月に開催された板橋区立第六小学校の研究授業報告を行いました。報告では、1年算数「ずをつかってかんがえよう」、3年理科「じしゃくにつけよう」、4年理科「物のああたたまりかた」、5年社会「社会を変える情報」において、RSのどの観点を意識して授業が組み立てられているのかが紹介されました。

 

当日は、当研究所研究員の菅原真悟による作問ワークショップも開催しました。

菅原からは、子どもたちがどのような文を読むのを苦手としているのかを、問題を作る過程で考えることがワークショップのねらいであると趣旨説明をし、それから小学校から高校までの教科書を用いて、「係り受け」と「照応解決」の問題を実際に作ってみることに参加者全員で取り組みました。

自分たちで実際に問題を作ってみることで、文の構造を理解するとはどのようなことなのか、子どもたちはどのような文を読むのを苦手としているのかを、あらためて考えるきっかけになったようです。

 

F-laboでは、今後も定期的に例会を開催し、子どもたちの読解力育成方法を検討する取り組みを、先生方の実践を通して発展させていきます。

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講演を行いました(HITOWAキッズライフ株式会社)

 HITOWAキッズライフ株式会社は、東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県、北海道を中心に認可保育園、保育所を運営しています。

 同社では子どもの育成・保育活動に生かすことを目的に、社員(保育者)を対象としたリーディングスキルテストを実施し、受検後のサポートとして当研究所の目黒上席研究員が講演を行いました。

 講演では「AI時代に求められるリーディングスキルとは」と題し、受検結果の講評及び結果をどう仕事に活かすか、また、子どもたちが生きていく時代を見据えたリーディングスキルの必要性についてお話ししました。

  保育園の園長先生が対象の講演会ということで、子どもと接する身近な大人である先生方が使う言葉が、いかに子どもたちのリーディンクスキルに影響するかをふまえ、「子どもの話す機会を奪わない、読み聞かせなどの機会を数多く持つ、ごっご遊びを通して言葉の概念を獲得させる、自然界の営みを観察する十分な機会を与え五感を働かせる」など、日々の保育現場での有効な手立てについてもお話しさせていただきました。

  新型コロナウイルス感染防止のため、会場参加ではなくオンラインによる講演となりましたが、約90名の受講者は熱心に聴講され、「講師のお話が明瞭明快で非常に興味深かった」「リーディングスキルは強いチームづくりに必要だと感じた」など多くの感想が寄せられました。

(RST事務局)

HITOWAキッズライフ株式会社
https://www.hitowa.com/kids-life/

 

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研修会に参加しました(南あわじ市立倭文(しとおり)中学校 スクールチャレンジ研修会)

南あわじ市立倭文中学校では、2019年度に全生徒と全教職員がリーディングスキルテスト(RST)を受検しました。そして生徒の受検結果をふまえて「『AIに負けない読解力』が身につく授業改善」をテーマに1月29日(水)、同校において研修会が開催されました。


 研修会では当研究所の目黒朋子上席研究員が登壇し、「AI時代に求められるリーディングスキルとは」と題し、AIの特徴やRST開発の経緯、RSTで測定できる読解力6分野7項目それぞれの説明を行いました。また受検結果の分析方法を紹介するとともに同校の生徒の結果について、どの分野が強い(弱い)のかを丁寧に解説しました。

 また、読解力はあくまでも学習のスキルのひとつであり、RSTの点数を上げることが授業の目的ではないこと、教員が目指すのは教科単元のねらいの達成であることを強調し、読解力向上のために授業内容を大きく変える必要はなく、日ごろの授業の中で一文一文を理解しているかどうか確認しながら、ゆっくりでも正確に読ませることから始めてほしいと訴えました。

  更に、教員側が「読めばわかるはず」「言えば伝わるはず」「分かりました、と答えたから分かっているはず」と思いこまないことが重要であるとして、道具箱の中身を「きちんと片づけましょう」と指示を出しても「きちんと」の認識は人それぞれであることから「よく使うものが手前になるように片づけましょう」と言い換えることで整理整頓する体験を過不足なく記述させる(具体例同定)指導や、教科書の文章で自分の考えや導き出した答え・作業が正しいかどうかチェックする(同義文判定)機会を多く作るなど、目黒上席研究員が中心となって活動しているrst-labo ふくしま(通称:F-labo)で発表されている読解力を意識したさまざまな授業案を紹介しました。

 

 

 研修会には倭文中学校の教職員及び保護者のほか、守本憲弘 南あわじ市長、南あわじ市教育委員会、近隣の小中学校の教職員等、多くの方々が参加し長時間にわたる講演にもかかわらず熱心に聴講されていました。

 研修会終了後、守本市長より、変化の激しい時代に必要な「読解力」を培うことがすべての児童生徒に重要であり、市が目指す教育の基本理念でも読解力向上に取り組むことを明記している、とのお話がありました。

(RST事務局)

 

 

 

 

 

 

 

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板橋区学びのエリア「板橋のiカリキュラム開発重点校」研究授業が実施されました。

東京都板橋区では、令和元年から全区立小中学校で、すべての小学6年生から中学3年生、加えて教員もリーディングスキルテストを受検し、9年一貫の「読み解く力」の育成を通じて、学力向上・教員の指導力向上に取り組んでいます。特に、多様なバックグラウンドを持つ生徒が近年増加傾向にあることから、「言えばわかる」「読めばわかる」「やればできる」という前提を一度外し、リーディングスキルテストの6分野7項目の観点を意識的に授業に取り入れながら、生徒が確実に活用可能な形で知識やスキルを身に着けられるようなカリキュラムや授業案の開発を行っています。

今日は、板橋第六小学校で、小学1年生の算数、小学3年生の理科、小学4年生の理科、小学5年生の社会科で、「読み解く力」を育成する研究授業が行われました。

小学4年生の理科では、高橋三紀也教諭による「物のあたたまり方」(全10時間)のうち、7時間目にあたる、ビーカーに入っている水をアルコールランプで温めたときの水の動きについて、実験を通して調べたこと(6時間目)を図や言葉を使ってまとめる活動が行われました。

前回の授業では、「サーモイクラ」(サーモインクで色付けをした人工イクラ)を用いて、水を温めたときに起こる対流の様子を実験で確認しました。その実験のビデオをタブレットで再生しながら、その変化を4つの特徴的な箇所を選んで、児童に文章と図で説明させます。児童は班で議論しながらも、各自自分のノートにまとめていきます。サーモイクラの色の変化(ブルーからピンクへ)とその分布、動き(上下運動から全体的に回る様子)、に注目ができているか、注目したことを正確に言語化できるか等が評価のポイントになります。

図1:児童の書いた実験の図・説明の例

 

4行以内にサーモイクラの色の変化と動きを的確にまとめようとすると、「なりながら」「~したら」「~したり、~したりした」「全体的に」「時計回りに」などの言葉を使う必要に迫られます。「見たことを短文で正確に表現する」ことは、自由に表現することと並んで、学びを豊かにする上での大切な活動です。図にする際には、矢印を使うことが推奨されました。この箇所を高橋教諭はRSの「イメージ同定」の活動として位置付けていました。

最後に、実験でわかった「水の温まり方」を教科書のまとめを参考にして、一文にまとめる、という活動が行われました。

教科書には次のように書いてあります。

  • あたためられた水は、上に動きます。
  • 水は、動きながら全体があたたまっていきます。

この二文を、意味を変えずに一文にまとめる活動が行われました。この活動を高橋教諭は「同義文判定」として位置づけました。二文を一文にまとめるには、主語を揃える必要があります。そこで、児童は、二文に共通する「水」を主語として、たとえば、次のようにまとめていきました。

  • 水は、あたためられると上に動き、やがて動きながら全体があたたまっていきます。

理科の実験や観察では、時系列で起こることを的確に表現することが重要です。「はじめに」「じょじょに」「次に」「やがて」「さいごは」などの言葉を使いながら、ほとんどの児童が自力でまとめることができました。

 

板橋第六小学校では、普段から、週に一回、朝の時間に全校生徒が三分間「視写」(見ながら写す)に取り組んでいるそうです。視写そのものが目的ではありません。授業中に字や文を書くことへの抵抗感が減るように、との配慮から始まった取り組みです。その結果、板橋第六小学校の四年生では、マス内に字を書けない生徒や筆圧が足りない生徒はほとんどいません。授業中は、「見た通りに表現をする」ことに全員が集中しており、次々に個性豊かな表現が生まれていたことが印象的でした。

 図2:別の児童が書いた実験の図・説明

 

 

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板橋区学びのエリア「板橋のiカリキュラム開発重点校」研究授業が実施されました。

東京都板橋区では、令和元年から全区立小中学校で、すべての小学6年生から中学3年生、加えて教員もリーディングスキルテストを受検し、9年一貫の「読み解く力」の育成を通じて、学力向上・教員の指導力向上に取り組んでいます。特に、多様なバックグラウンドを持つ生徒が近年増加傾向にあることから、「言えばわかる」「読めばわかる」「やればできる」という前提を一度外し、リーディングスキルテストの6分野7項目の観点を意識的に授業に取り入れながら、生徒が確実に活用可能な形で知識やスキルを身に着けられるようなカリキュラムや授業案の開発を行っています。

今日は、板橋第六小学校で、小学1年生の算数、小学3年生の理科、小学4年生の理科、小学5年生の社会科で、「読み解く力」を育成する研究授業が行われました。

小学校1年生の算数では、飯田泉教諭による「ずをつかってかんがえよう」の授業がありました。小学1年生では、「1つ、2人」のような基数以外にも「3番目、5回目」のように順序数としての数を学びます。日常生活の中で、よく使う概念にもかかわらず、算数では非常につまずきやすい箇所として知られています。本単元の目標は「順序数や異種の数量を含む加減の場面、求大や求小の場面についても加減計算が適用できることを理解し、それを用いることができる」ことです。今回は全体で6時間の授業のうちの5時間目の授業が研究授業として公開されました。

飯田教諭は、次の2つの文章が同じ意味か、生徒一人一人に問いかけました。「同義文判定」の活動として位置づけたそうです。

多くの学校では、この文章題を深く読み解く前に、おはじきや図を使って、直感的に違いを理解するように促します。しかし、今回の授業では、「4ばんめ」と「まえに4人」という言葉の違いを意識させて、同義か異義かを一度判断させた上で、図をかかせる活動に入りました。図を使って考えた上で、改めて2つの文章が同義か異義かを確認しました。

これについて、飯田教諭は、「おはじきを使う、このような順で図を書こう、という段階を踏むと、授業中はわかった気持ちになる児童が多い。けれども、一人で問題に向き合わせると、どちらの問題にも4+3=7と答えてしまう児童が少なくない。言葉の違いをしっかりととらえた上で、図を書くという手続きを踏むことで、単元の目標である『図をつかって考える』が達成できるように工夫した」と語っていました。

そもそも文章題の文章が読み解けないことから算数につまずく児童が少なくありません。こうした小さな努力の積み重ねで、文章題の文を正確に読み解き、正しく図に変換し(イメージ同定)、そこからスムーズに解くことができると良いですね。1年生からの「読み解く」トレーニングの重要さを実感した授業でした。

 

板橋第六小学校では、週に一回、全校で朝の時間に3分間の視写の時間を取り入れています。各学年で、3分間で正確に写すことができる文字数の目標があり、ノートに書いて提出したものを担任の先生がチェックしています。小学1年生では、①鉛筆を正しくもつ、②筆圧をかけて書く、③字の形を正確に写す、④マスの中におさまるように書く、など、鉛筆とノートを使って、文章を書く上での基本を身に着けていきます。鏡文字を書いたり、促音や拗音でつまずく1年生は少なくありません。日常的に視写をし、訂正することで、2年生への進級がスムーズになることを期待します。

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研究授業が開催されました(板橋区立板橋第六小学校)

1月22日(水)に板橋区立板橋第六小学校において、学びのエリア「板橋iカリキュラム開発重点校」研究授業が開催され、当研究所代表理事・所長の新井紀子が助言・指導を行いました。

 学びのエリア「板橋iカリキュラム開発重点校」研究授業は、今年度すでに3回開催され、今回が4回目となります。

 今回の研究授業は、下記の4つの教科・単元で行われました。

 1年算数「ずをつかってかんがえよう」

3年理科「じしゃくにつけよう」

4年理科「物のあたたまりかた」

5年社会「社会を変える情報」

 
授業後の研究分科会では、授業者自評・研究協議・指導講評が行われました。

新井は4年理科の講評を行い、それ以外の研究授業については、板橋区「読み解く力」開発推進委員の先生方が指導・助言を行いました。


そのあと、体育館に移動し研究全体会が開催されました。全体会では、板橋第六小学校での取り組みや各分科会からの報告の後、新井から全体講評を行いました。

新井からは、授業についての講評のほかに、読み解く力を育成する授業はリーディングスキルテストの点数を高めるためにやるのではなく、授業・単元にはそれぞれ達成すべき目的があり、そこがないがしろになってしまうのは本末転倒であると助言がありました。

 

今回の研究授業にはおよそ200名が参加しました。区内の先生方だけでなく、国立教育政策研究所や他県の教育委員会からも参加があり、リーディングスキルに関する関心の広がりが感じられました。(RST事務局)

 

 

 

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F-labo12月例会を開催しました(rst-labo ふくしま)

rst-labo ふくしま(通称:F-labo)では毎月例会を開催し、福島県内の小学校から大学まで多くの先生方がリーディングスキルについて自発的に学びあっています。

12月の例会では、11月に開催されたリーディングスキルフォーラムの報告が行われた後、実践事例として小学校の先生より算数と国語の授業での実践が報告されました。
また、県内の教育委員会のご担当者より「将来社会を見通した行政施策『教育課程の在り方』について」報告が行われました。
当日は32名の先生方が参加され、熱心な意見交換も行われました。

【実践事例】

○第3学年算数科「わり算」 
ねらい:あまりのある割り算の答えの求め方を理解することができる。
<RSの活用>
問題を読解する時間の確保「係り受け」
文章から図や線分図に表す「イメージ同定」
文章の意味を図で確認し立式する「イメージ同定」

○第4学年算数科「ちがいに目をつけて」
ねらい:問題の構造を簡潔にとらえる図のよさに気付く。
<RSの活用>
問題文に書き表されていない2量の関係を読み解く「推論」
問題文を同じ意味になるように言い換える「同義文判定」
紙テープで2量の関係を表す「イメージ同定」

○第6学年国語科「ヒロシマのうた」
<RSの活用>
会話における主語や目的語を補う「照応」
文章を絵に表すことで、読みの誤りに気付かせ修正する「イメージ同定」
根拠に基づいて行間を読む「推論」

※算数科では、立式するまでに、国語科では、心情を読み取るまでに基礎的読解における様々な力が求められる。
教師には児童のつまずきを見取りながら、正しい読みを教えていくことが求められる。


(実践事例の指導案は受検団体専用のサポートルーム内で後日掲載します。)

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リーディングスキルフォーラム2019を開催しました

本フォーラムは終了いたしました
多くの皆様にご来場いただきまして誠にありがとうございました。

参加者数304名
各会場内訳(メイン会場192名、札幌10名、新潟10名、名古屋19名、大阪40名、福岡33名)

 

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【イベントのご案内】

「AIに負けない子どもを育てる」「AI vs. 教科書が読めない子どもたち」で注目の「リーディングスキルテスト」に
関する公式のフォーラムです。

開催日:2019年11月24日(日)

時 間:(午前の部)リーディングスキルテスト体験 10:30~12:00
    (午後の部)リーディングスキルフォーラム 13:30~17:00

会 場:【メイン会場】代々木ゼミナール 代ゼミタワー 東京都渋谷区代々木2-25-7
    【同時中継会場】代々木ゼミナール各会場(代ゼミタワー*・札幌校・新潟校・名古屋校・大阪南校・福岡校)
    *代ゼミタワーはメイン会場以外の教室は同時放映となります

参加費:無料

お申込み:お申し込みはこちらからお申し込みください ※代々木ゼミナールのサイトに遷移します
     取材をご希望の方はプレス専用申し込みからお申し込みください   

詳細はチラシをご覧ください。チラシ:RSF2019_flyer.pdf

お申込み お申し込みは終了しました。



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西会津町立西会津中学校で公開授業研究会が行われました

11月22日(金)に、福島県西会津町立西会津中学校(校長:五十嵐正彦先生)において、公開授業研究会が開催されました。

この研究会は、ふくしま「実践データ活用」学習指導重点事業の一環として、研究主題「読解力の向上を目指した授業のあり方〜リーディングスキルテストの活用と結果の分析を通して〜」として実施されたものです。

公開授業では、保健体育、英語、社会の3教科で、それぞれリーディングスキルを育むことを盛り込んだ研究授業が実施され、その後の分科会では、参加した教育委員会、各校の先生方を交えた研究討議が行われました。

全体会では、リーディングスキルテストの実施から見えてきた課題と、それを踏まえた当校の取り組みについて研究主任の先生から報告がありました。

最後に、当研究所研究員の目黒朋子と菅原真悟から、リーディングスキルテストの結果に基づいた授業改善に取り組むことが重要であるとコメントしました。

西会津中学校では、リーディングスキルテストによって子どもたちの課題を明確にしたうえで、授業改善にとりくむ実践が根付いてきているようです。

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